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作品紹介 シムーン

監督は「今日からマ王!」、「SAMURAI DEEPER KYO」で監督を務めた西村純二、シリーズ構成は「金色のガッシュベル!!」「銀魂」のシリーズ構成を務める大和屋暁、キャラクターデザイン・総作画監督に「7人のナナ」、「ヤミと帽子と本の旅人」でキャラクターデザインを務めた西田亜沙子を起用するなど錚錚たるスタッフが集結して送る新番組「シムーン」。
この作品は「人間は必ず女性で生まれてくる、そして17歳の誕生日に「泉」に向かいそこで性別を選び「大人」になる」という今までない斬新な設定になっている。そしてこのアニメに登場する男性の声も女性キャストが兼ね役として担当するなど見所聞き所がたくさんあるぞ!今回は作品紹介と共にキャストの皆さんのコメントもご紹介!

もっとも優秀なシヴュラであるネヴィリルは、戦闘で親友でありパルであるアムリアを失う。このためネヴィリルの率いるシヴュラのチーム、コール・テンペストは求心力を失い、ネヴィリル自身も深い悲しみに陥ってしまう。人員補充として送り込まれた中に、不思議な空気を漂わせた少女、アーエルがいた。アーエルは戦いたくないと嘆くシヴュラ達を前に言った、「あんたたちは祈ってればいい、あたしは戦うためにここにきた!」

<シムーンとは>
古代からテンパスティウム神殿に引き継がれてきた飛行エンジン「エリカル・モートリス」を搭載した、大空陸唯一自在に空を飛ぶことができる複座式(2人乗り)飛行艇のこと。このとき組む相手をパルと呼ぶ。 もともとはテンパスティウムに祈りを捧げる為、巫女であるシヴュラたちはシムーンの航跡で紋章を描く「リ・マージョン」を行っていた。
<キャラクター>

<キャストコメント>
演じられるキャラクターの紹介と意気込みをお願いします。

新野美知
女子高みたいな楽しい雰囲気でなかなか自分の劇団では会えないような方に囲まれて毎回たのしくやらせていただいています。他のキャラクターは華々しいんですがアーエルは出身が庶民なのでたくましく元気にやっていきたいと思っています。

高橋理恵子
ネヴィリルは18歳ということなので、初々しさを忘れないように、グラギエフとアヌビトゥフに胸をキュンとさせながらやっています、お楽しみに。

小清水亜美
パライエッタはまだ泉に入る前で、性別をどちらにするか選ぶ前のキャラクターなんですけども、とても男らしいというか頼りがいのあるキャラクターです。男っぽいキャラクターをやらせていただくことが今までなかったのでどこまで格好良さがでるかなというのが不安でもあるんですけどこれから徐々に身につけていければと思っています。キャストの皆さんが全員女性で女性以外出てこないということなので、周りの個性の強いキャラクターに負けないようにパライエッタを頑張っていけたらいいなと思っています。

細越みちこ
今日は3回目の収録で、今まで一緒にできなかった人もやっと今日全員揃って本当に賑やかで女子校みたいでとても楽しかったです。兼ね役で男性の役をやったりするんですが、私も後々は皆さんを見習って格好いい声が出せるように励んでいきたいと思います。これからも楽しく現場で最後まで盛り上がって行きたいと思います。

豊口めぐみ
アルティはカイムと姉妹で、「お姉ちゃん大好き」な子なんですが、この間の収録では、カイムに冷たくされるシーンがあり、この姉妹にはこれからなにかあるんじゃないかなと期待しています。
あとこの作品はカタカナが多くてだいぶ苦労しています、一番言いたくない台詞はネヴィリルです(一同笑)

高橋美佳子
ロードレアモンはお嬢様でシムーンに乗れる資格を持っているんですが戦うことも怖いし、泉に入って男の人になるかもしれないということに凄い恐怖心を抱いていて、いつもモジモジしていて引っ込み思案というか人に流されてしまうような感じの女の子です。今後こんなモジモジした女の子が独り立ちするようなエピソードが出てくるんじゃないかなと期待しています。 現場は新しい物を皆で一生懸命作っている感じが凄いしています。

相澤みちる
この作品は凄く楽しくて、演じている側なんですけど周りの方が声を当てているのを聞いているとドキドキしてしまってよく自分の台詞を忘れてしまいます(笑)それぐらい面白いので期待してください。私はこのアニメが初めての仕事なので色々な意味でドキドキなんですけどキャストの皆さんが優しくて初めての役がフロエで良かったなと思っています。

水樹奈々
モリナスはメカマニアなのですが戦う目的は関係なく、ただシムーンに乗りたいだけというとてもわかりやすい女の子です。マシンに乗って早く戦いに行きたくてしょうがないみたいな子なのでこれから彼女がハチャメチャに活躍するシーンを楽しみにしています。

木内レイコ
物語が、この先どうなるのか私たちは知らないのでどきどきしながら毎回収録に来ています。女の子しか居ない現場でおじさんも女の子、お父さんも女の子、偉いお役人さんも女の子が全部兼ね役をやるので次はどんな兼ね役があるのかなと楽しみにしています。

桑島法子
1話のテストの時に「大人になって凄く声変わりする人も居るだろうけど高いままの人も居るだろうから無理して作らなくていいですよ」と言っていただいたので、結果的に女性と男性の中間をいくような難しい演技をしています。

水沢史絵
アフレコ2話目にして初めて自分の役(ワポーリフ)が男だと知りました(笑)絵をいただいた段階では凄くかわいい女の子に見えたんですがどうやら泉に入ると性別が変わるらしいので、変化の途中の微妙な感じを出していけたらいいなと思っています。

前列左より相澤みちるさん、細越みちこさん、高橋理恵子さん、新野美知さん、小清水亜美さん、豊口めぐみさん。
後列左より木内レイコさん、水沢史絵さん、桑島法子さん、水樹奈々さん、高橋美佳子さん。
<スタッフ>
監督 西村 純二
キャラクターデザイン・
総作画監督 西田 亜沙子
メカデザイン Jin Seob Song
美術監督 小林 七郎
コンセプトデザイン 長濱 博史
アニメーション制作 スタジオディーン
3DCG制作 CreativeField
音楽制作 ビクターエンタテインメント
音楽プロデュース 野崎 圭一
音楽 佐橋 俊彦
製作 シムーン製作委員会
<音  楽>
オープニング 石川智晶「美しければそれでいい」
(作詞・作曲:石川智晶 編曲:西田マサラ)
エンディング savage genius「祈りの詩」
(作詞:ああ 作曲:Takumi 編曲:鈴木Daichi秀行)

<キャスト>
アーエル 新野美知
ネヴィリル 高橋理恵子
パライエッタ 小清水亜美
カイム 細越みちこ
アルティ 豊口めぐみ
リモネ 能登麻美子
ロードレアモン 高橋美佳子
フロエ 相澤みちる
モリナス 水樹奈々
ドミヌーラ ゆかな
マミーナ 森永理科
オナシア 玉川紗己子
アムリア 喜多村英梨
グラキエフ 桑島法子
アヌビトウフ 木内レイコ
ワポーリフ 水沢史絵
<放送情報>
2006年4月3日(月)
テレビ東京にて第1話26:00より放送(第2話より25:30~)

2006年4月7日(金)
テレビ愛知 深夜2時28分より
テレビ大阪 深夜2時30分より

4月27日(木)
AT-X
毎週木曜日 朝10:30より、夜9:30より
毎週月曜日 昼2:30より、深夜0:30より
<公式サイト>
シムーン
<メディアミックス情報>
漫画連載
季刊コミック百合姫(速瀬羽柴/一迅社)
<オープニング/エンディング>
美しければそれでいい
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祈りの詩
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©創通映像・スタジオディーン/シムーン製作委員会