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神曲奏界ポリフォニカ キャストコメント

<ストーリー>
謎の物質・ケミカルXを研究していたユートニウム博士と、助手であり息子でもあるケン君。研究中、ケミカルXになんと、大福が入ってしまった!!激しい化学反応を起こしたケミカルXは、新たな物質、ケミカルZへと変化したのだった。
一方、世界各地で異常気象が都市を襲っている中、突如として東京CITY近海に も巨大な氷山が出現。ケンがケミカル Z を光線にして打ち込むと、ケミカルZは白い光と黒い光となって東京CITYに放たれた。赤堤ももこ、豪徳寺みやこ、松原かおるは、ごく普通のジュニアハイスクールの 1 年生で、ごく普通の暮らしを送っていたが、ケミカルZの白い光を浴びてしまう。
そして爆進スウィート・トリオ、パワパフガールズZが誕生したのだ!!

<キャラクター>
赤堤ももこ/ハイパー・ブロッサム 13歳
明るくて元気いっぱいの13歳の女の子。ジュニアハイスクール一年生。ミーハーで流行りものに弱く、少し目立ちたがり屋なおてんば娘。甘いものが大好きで、界隈のスイーツのお店は大体網羅している。趣味はヒーロー番組鑑賞。正義感と責任感が強い。お弁当は自分で作るなど、家事もこなせるしっかり者。男の子には惚れっぽいがすぐにフラれる。家族では長女で、妹が一人いる。
腰のベルトコンパクトでハイパー・ブロッサムに変身する。武器はヨーヨー。「赤はリーダーの色だから」という理由で、自称パワパフガールズ Z のリーダーを名乗っている。
豪徳寺みやこ/ローリング・バブルス 13歳
おしとやかでとびきり優しい、ジュニアハイスクール一年生。おっとりした、人一倍マイペースな女の子。育ちが良く礼儀正しいお嬢様。とても楽観的な性格をしているので、周りとは反応がワンテンポずれることも多い。言ってしまえば天然だが、芯は通っていて一筋縄ではいかない。オシャレが大好きで、好きなブランドは数知れず。学校では男の子の憧れと癒しのアイドルとして大人気である。毎朝、ロッカーに挟まったラブレターの数は計り知れない。でも本人は幼い頃の経験から、とある男の子のことを一途に想っている。寄ってくる男の子たちをやり過ごす様はそつがないのか、ただ単に天然なのか、判別がつかない。
腰のベルトコンパクトでローリング・バブルスに変身する。武器はシャボン玉を出すロッド。変身後の衣装がかわいいので気に入っている。
松原かおる/パワード・バターカップ 13歳 
ももこやみやこと同じジュニアハイスクール一年生。スポーツ万能で男勝りな女の子。体力・運動神経は学校でも、三人の中でもトップクラス。大抵のスポーツは難なくこなしてしまう。ドライでクールな性格で、本当は一人で行動する方が気が楽。お洋服、お菓子、気になる男の子との恋愛話など、女の子っぽいことは大の苦手。おかげでももことみやこの会話には辟易している。趣味は運動全般とスポーツ観戦。好物はうな玉。
上と下を男の兄弟に挟まれて育ったため、男の子に対する幻想は全くない。同年代との恋愛なんて考えたこともないが、同性や子供からは憧れの存在として大人気である。
腰のベルトコンパクトでパワード・バターカップに変身する。武器は大型のハンマー。変身するとスカートを履かなければならないことが実は嫌でたまらない。
<キャストコメント>
それぞれのキャラクターについ教えてください。
加藤
ブロッサムはとても元気で明るい女の子で凄くミーハーな部分があります。常に格好いい男の子を探していて、すぐ恋をしてしまうのですがふられやすいです。でも立ち直りが早い女の子です。お菓子が大好きで悪役の「モジョ」といつもお菓子の取り合いをしてワイワイ楽しくやっております。

宮原
バブルスは凄くおっとりしていてお嬢様でいかにも育ちが良いんだなという感じです。ショッピングが大好きで特定の好きなブランドはないのですが、色々なブランドを買っては着て楽しんでみたりと、とってもマイペースで「ポー」っとしていて凄く可愛らしい女の子です。

川名
バターカップは三人の中でも特に男の子っぽく男勝りで運動神経も凄く良い。そして変な感じですが女の子にモテるキャラクターです。元気でパワフルに出来ればいいなと思っています。
演じる上で気をつけた部分はどこですか?
加藤
ギャグが入っていてとてもテンポが良い作品だなと思いました。特にブロッサムはテンションが高いのでそのテンションを失わず明るく元気に出来るように気をつけながら演じています。

宮原
バブルスはおっとりしていて言葉遣いがとても綺麗なのですが、それがいかにわざとらしくなく演じられるかということに気を付けています。

川名
バターカップは男の子らしい「女の子」なんですが、男の子じゃないという部分に気をつけて女の子の部分を残しつつ男の子っぽく出来ればいいなと思っています。
作品や各キャラクターの見所は?
加藤
敵役の「モジョ」とのやり取りなんですが、モジョもブロッサムもどうやらお菓子が好きなようで、そのお菓子の奪い合いをして追いかけたり逃げたりといったやり取りがたくさん出てきてそのやり取りがとても楽しいので是非そこを見ていただきたいと思っています。

宮原
第一話は三人が「どんなキャラクターなのかな?」というさわり的な話で「この子はこんなキャラクターなのかな?」というのを分かってもらって、2話から段々正体が明かされていくみたいな感じだと思うので、まずはパワパフガールズが「どんなアニメなのか」、「こんな楽しいアニメなんだな」というのを見ていただきたいと思います。

川名
三人だけではなく敵役や市長など色々魅力的なキャラクターが居るんですが、その個性的な部分を見ていただけたらいいなと思います。
ご覧になる方へのメッセージをお願いします。
加藤
今回のパワパフガールズは外国版とは違った感じのアニメになっているので、その違いを楽しんでもらうと共に外国版のパワパフが好きな方も、新しくこの「出ましたっ!パワパフガールズZ」を見て好きになってくれた方も楽しめる内容になっていると思います。
テンションが高くテンポのいいアニメなので朝から見てテンションをあげて一日頑張っていただきたいと思います(笑)

宮原
このアニメは重くなくギャグがたくさんあってお菓子を食べてパワーアップするみたいな内容で深刻さがまるでないというかとても微笑ましくて三人以外のキャラクターもとっても可愛くて楽しいので、テンポの良さを土曜日の朝から楽しんで一日を過ごして貰えたら嬉しいです。

川名
土曜日朝7時からとちょっと早い時間ですが是非観ていただけたら嬉しいなと思いますのでよろしくお願いいたします。

左よりバターカップ役/川名真知子さん、ブロッサム役/加藤英美里さん、バブルス役/宮原永海さん
<放送>
テレビ東京   7月1日(土)あさ7:00~
テレビ大阪   7月1日(土)あさ7:00~
テレビ愛知   7月1日(土)あさ7:00~
テレビ北海道  7月1日(土)あさ7:00~

TVQ九州放送  7月5日(水)あさ7時30分~

テレビせとうち 7月8日(土)あさ6時30分~
<スタッフ>
原作 クレイグ・マクラッケン
シリーズ・ディレクター 石黒育
キャラクターデザイン・
総作画監督 しもがさ美穂
美術 窪田忠雄
シリーズ構成 浦沢義雄

<キャスト>
ブロッサム/ももこ 加藤英美里
バブルス/みやこ 宮原永海
バターカップ/かおる 川名真知子
モジョ・ジョジョ 江原正士
ユートニウム博士 楠大典
北沢ケン 大本眞基子
メイヤー市長 田中秀幸
ミスベラム 川浪葉子
プーチ 金田朋子

<オープニング・エンディング曲>
オープニング 曲 北出菜奈
「希望のカケラ」 SME Records
エンディング曲 Yifei イーフェイ
「真夜中のドア」 Sony Music Records

<リンク>
アニプレックス:出ましたっ! パワパフガールズZ
東映アニメーション: 出ましたっ! パワパフガールズZ

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