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輝夜姫,清水玲子,臨床犯罪学者火村英生のフィールドノート1 人喰いの滝,麻々原絵里衣

~愛の独断と偏見レビュー~

vol.7 トークの日号
2000年8月19日

ガルラボ“カリスマ(笑)”研究員のかなりオススメ!
愛の週刊コミックレビュー、みなさん毎週お会いしませう。

ガルラボ研究所長
双子座 B型

ガルラボ研究所長
双子座 B型

どこにいっても偉そうと言われるのは心外な本人。愛と肉欲に生きれりゃ本望。

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『輝夜姫』(1) ~ (15) 

輝夜姫 ●清水玲子
●白泉社
●410 円(税込)
●発売中
(c)清水玲子/白泉社
きゅー、やっぱ、美しい人はいいよね、男も女も
 今週火曜(8/16)に更新された「ZOOM UP!」の清水玲子先生特集の原稿を書くために先生の作品を読み返していて改めて痛感、やっぱりこの先生の描く人たちって美しい。死ぬほどね! うー、このイロトリドリのキャラで、アンジェリーク(女の子用恋愛シュミレーションゲームの定番)みたいなソフトつくって欲しいスよ。とくに『輝夜姫』なんてそういうゲーム化にピッタリだと思うんだけど…
 だって主人公の晶は、中性ぽくて艶やかで凛としていて色気があってゲームの主人公として動かすにはちょっと完璧すぎかもだけど、それも夢があっていいかもしれないし、サブキャラには彼女を慕う野生的な男の子、理知的な男の子、坊ちゃん系な男の子なんかがわんさかいて逆ハーレム状態だし、あと晶に金魚のフンみたいにくっついてる天使みたいなぽわぽわとした女の子とも同性愛方面に転んでもいいしさ! それに晶がゆくゆく王女さま(?)になっちゃうとこなんて、そもそもめっちゃアンジェ的じゃないですかっ!!
 ──なんて、かなり妄想入ってますが、読み返していて思ったのはそんなことでしたのことよ。アホですね。だって、とにかく美しいんだもん(そればっか)。まぁ、まともなレビューはお手数ですが「ZOOM UP!」の方をご覧頂けるとウレシイです。さてところで、あなたは清水玲子先生キャラで誰が好きですか? わたしは…   

ガルラボ研究所助手
射手座 O型

人生のゴールデンタイムは日曜の朝。コスプレとして高い服やコスメを買う女。

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『臨床犯罪学者火村英生のフィールドノート1 人喰いの滝』
●原作:有栖川有栖 漫画:麻々原絵里衣

●角川書店
●520円(税抜)
●発売中

不謹慎? 殺人現場に本格派イイ男!
 本格派ミステリ界の人気作家・有栖川先生による深いストーリーに、イイ男含有率120%なマンガでお馴染みの麻々原先生が描くキャラクターが抜群のからみで魅せる、とにっかくスペシャルな作品。
 犯罪社会学の助教授・火村は、警察の捜査にも協力をする「臨床犯罪学者」。そんな彼に助手役として追随するのは、駆け出しの推理小説家・有栖川(作者とは同性同名同職業… 笑)。クールな火村に茶目っ気のある有栖川、タイプの違うふたりが抜群のコンビネーションで次々と難事件を解決していきます。
 ――なんて、事件なんてどうでも良いのよ! 火村、カッコよすぎだってば! 有栖川、カワイすぎですってば! しかも先生のマンガでは、犯人でもない男の人すら素敵すぎて、それじゃちっとも推理できません… 惑わされる(笑)。と、とにかく、切れ長の目にくわえ煙草のお兄さんとくりくりの瞳にボーダーシャツのよく似合うお兄さんとが、若い女の子たちをミステリなんてオヤジの(!?)領域に誘い込む危険作なのでございます。うふ。