「イノセンス」公開記念 押井守監修 球体関節人形展
「人は何故自分の似姿を造りたがるのか」――
本展では，四谷シモン・土井典・吉田良らブームの先駆けとなった作家を始め，球体関節を表現に取り入れた実力派作家たちの作品を幅広く展示します。
また，1990年に37歳で急逝した天野可淡の作品も特別出品。
戦後構築された日本の球体関節人形の世界を一望することにより，
表現における人形の本質と現代性の検証を試みます。
それと同時に，人間の意識に対して他者であり続ける人形の存在の不思議と魅力の再発見の機会を探ります。

日程：2004年2月7日（土）～3月21日（日）10:00～18:00
　　（入場は閉館30分前まで）　
休館日：月曜日
場所：東京都現代美術館B2F企画展示室
主催：東京都現代美術館・日本テレビ・「イノセンス」製作委員会
協力：EPSON・日プラ
監修：押井守
料金：大人・大学生1,000円（税込）　
　　　中高生800円（税込）　
　　　小学生・65歳以上500円（税込）
前売り・団体（20名以上）は各100円引き

お問い合わせ先
東京都現代美術館
TEL 03-6215-4410（球体関節人形展テレフォンサービス）

• チケットは，全国のローソンおよび東京都現代美術館にて発売中．（Loppiの画面より「商品番号入力」をタッチして画面の案内に従ってください．商品番号は3525435324です）
  ローソンチケットインフォメーションダイヤル
  TEL 0570-000-403