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MANGAZOO:新造人間キャシャーンが実写映画化。

新造人間キャシャーンが実写映画化。
1973年にTV放送されたタツノコプロのアニメ「新造人間キャシャーン」が、
来年公開目指して実写映画化決定。
タツノコプロの数ある代表作品の中でもコアなファンの多いこの作品。
知らない人のために、少しご紹介。

ストーリーは、主人公である鉄也の父・東博士(ロボット工学の権威)は、地球環境悪化のため、優秀な電子頭脳と強力な力を持ち、他のロボットを使って働くことができる公害処理用アンドロイドBK1号を造り出した。
しかし落雷により自我に目覚めたBK1号は、人間の命令に服従することなく人間支配を目的として動き始め、自ら「ブライキングボス」と名のり、アンドロイド軍団を指揮して、人類征服に立ち上がる。
鉄也はアンドロイド軍団と対決するため、父にアンドロイドへの改造を希望し、ネオロイド「新造人間キャシャーン」として生まれかわる。
そして、鉄也とブライキングボスとの戦いが始まる。
「たったひとつの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる!」納谷悟郎のナレーションはこのアニメを見た者の心に強く焼きつく。

今回の映画化において世間の注目はやはり、監督が宇多田ヒカルの夫で写真家の紀里谷和明氏であることだろう。

来年公開を目指して遂行中のこの作品。実写になった時に、どんな映画になるのか楽しみだ。